秋はわんちゃんの皮膚トラブルが増える季節🍂 かゆみをやわらげるおうちケアと優しいトリミング

2026.10.16

おはようございます😊
TotalCareSalonがじゅまるのゆりです🌷

暑かった夏が終わり、少しずつ秋らしい空気を感じるようになりましたね🌿
過ごしやすい季節になってきた一方で、最近トリミングに来てくれるわんちゃんの中にも、
「最近よく身体をかいている」
「足先をずっと舐めている」
「皮膚が赤くなっている」
「なんとなく体調がすぐれない」
そんな変化が見られる子がいます。
実は秋は、わんちゃんにとっても皮膚トラブルが起こりやすい季節のひとつ。
今日は、そんな季節を少しでも心地よく過ごしてもらうために、おうちでできるケアやトリミングで大切にしたいことをお伝えします😊
🍁 なぜ秋になるとかゆみが出るの?
秋は気温や湿度が変化し、皮膚が乾燥しやすくなる季節です。
また、ブタクサやヨモギなどの秋の花粉、ハウスダスト、ダニなどが刺激となり、アレルギー体質のわんちゃんではかゆみが強くなることがあります。
特に気をつけて見てあげたいのは、
🔵足先を何度も舐めたり噛んだりする
🔵お腹や脇、股のあたりが赤くなる
🔵耳をかく、頭をよく振る
🔵身体を床や家具にこすりつける
🔵フケが増える、皮膚がカサカサする
といった変化です。
ただし、かゆみの原因はアレルギーだけではありません。
細菌やカビの仲間による皮膚炎、寄生虫などが関係している場合もあります。
かゆみが続いたり、赤みが強くなったりする場合は、早めに動物病院で診てもらうことが大切です。
🏡 おうちでできる、優しいスキンケア
毎日のちょっとした心がけが、わんちゃんの皮膚を守るお手伝いになります。
① お散歩のあとは優しく汚れを落とす
お散歩から帰ったら、足先やお腹についた花粉や汚れを優しく落としてあげましょう。
ぬるま湯で軽く洗い流したり、柔らかいタオルを湿らせてそっと拭いたりするだけでも大丈夫。
ゴシゴシこすらず、濡れたところは優しく乾かしてあげてね。
② 皮膚の保湿を大切に
わんちゃんの皮膚も乾燥すると刺激を受けやすくなります。
シャンプー後だけでなく、普段から犬用の保湿剤を取り入れることもおすすめです。
ただし、赤みや炎症がある場合は、どんな保湿剤でも合うわけではありません。
その子の皮膚に合ったものを選んであげましょう。
③ 寝床やお部屋を清潔に
ベッドや毛布には、花粉やホコリなどがたまりやすいもの。
こまめなお洗濯やお掃除で、わんちゃんがくつろぐ場所を整えてあげたいですね。
全部を完璧にしようとしなくても大丈夫。
できることから少しずつ取り入れてみてくださいね🌷
🫧 皮膚が弱い子のトリミング頻度は?
「皮膚が弱いから、あまりシャンプーしないほうがいいのかな?」
そんなふうに思われる飼い主さんもいらっしゃると思います。
でも実は、皮膚の状態によっては、定期的に洗って汚れやアレルギーの原因となる物質を落としてあげることが、かゆみの軽減につながる場合があります。
例えば、アトピー性皮膚炎の子では、週1回程度のシャンプーがケアの一部として役立つこともあります。
ただし、これはすべてのわんちゃんに当てはまるわけではありません。
シャンプー剤が合わなかったり、洗いすぎたりすると、かえって皮膚への負担になることもあります。
また、シャンプーの頻度と、サロンで全身をカットする頻度は別に考えてあげることも大切です。
例えば、全身のトリミングはその子に合わせて3〜6週間程度の間隔を考えながら、必要な皮膚のケアをご家庭や動物病院と組み合わせる方法もあります。
大切なのは、何週間に1回と決めつけることではなく、その子の皮膚の状態と身体への負担の両方を見ること。
皮膚の治療をしている子は、獣医師と相談しながら無理のない頻度を決めていきたいですね。
✂️ トリミングでも大切にしたいこと
トリミングは、ただきれいにするためだけの時間ではありません。
皮膚や被毛の状態を確認し、その子が毎日を少しでも快適に過ごせるようにするための、大切なケアの時間でもあります。
私は特に、こんなことを大切にしたいと思っています。
🌿 皮膚の状態に合ったシャンプー選び
乾燥している子、ベタつきがある子、赤みがある子。
同じ皮膚トラブルでも、必要なケアはそれぞれ違います。
必要以上に洗浄力の強いものを使わず、その子に合ったシャンプーを選ぶこと。
治療中の子は、動物病院で指示されたシャンプーやケア方法を確認することも大切です。
🌿 洗うことと同じくらい、保湿も大切に
皮膚を清潔にするだけではなく、洗ったあとにうるおいを補うことも大切です。
乾燥しやすい子には、皮膚の状態に合った保湿ケアを取り入れ、刺激を受けにくい皮膚環境を整えるお手伝いをしていきたいと思っています。
🌿 長時間の施術を負担にしない工夫
かゆみや体調の変化があるときは、いつもより疲れやすかったり、触られることに敏感になったりする子もいます。
そんなときは、
🟡必要なケアを優先する
🟡作業の合間に休憩を入れる
🟡皮膚を強くこすらない
🟡ドライヤーの熱や風の刺激に気をつける
🟡体調に合わせて施術内容を調整する
といった工夫を大切にしたいですね。
体調が悪い日は、トリミングをお休みすることも、その子を守るための大切な選択です。
🐾 その子にとっての「ちょうどいい」を見つけていきたい
わんちゃんは、自分の言葉で「かゆいよ」「今日はちょっとしんどいよ」と伝えることができません。
だからこそ、毎日一緒に過ごしている飼い主さんが気づく小さな変化は、とても大切です。
そして、トリマーだからこそ気づける皮膚や被毛の変化もあります。
飼い主さんとトリマー、そして必要に応じて獣医師が一緒になって、その子に合ったケアを考えていく。
私はそんな関係を大切にしたいと思っています。
みんな同じケアじゃなくていい。
毎回同じトリミングじゃなくてもいい。
その日の体調や気持ちに寄り添いながら、無理なく、心地よく。
トリミングの時間が、わんちゃんにとって少しでも安心できる時間になりますように🌷
皮膚のお悩みや、ご自宅でのケア、トリミングの頻度について気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。
※強いかゆみ、ただれ、耳の炎症などがある場合は、まず動物病院での診察をおすすめします。食欲や元気がない、嘔吐や下痢があるなど体調に変化がある場合も、無理にトリミングせず獣医師に相談しましょう。

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